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2020.06.21
悲しい事故
皆様おはようございます。
先日のニュースです。
茨城県つくば市で17日、在宅勤務中の父親(40)が次女(2)を車に置き忘れ、約7時間放置された次女が死亡する事故があった。父親は県警に「仕事が忙しくて頭がいっぱいだった」と話し、朝に長女(8)を小学校に送った後、次女を「保育園に預けるのを忘れていた」とも話しているという。
私はこのニュースを見たとき、大変ショックを受けました。
また、忙しさのなかで子供を育てることの厳しさを痛感しました。
事実私も、子育て中に両親の助けがなかったら・・・と思うと、
とてもこの事故が遠くには感じられませんでした。
小児科医の坂本昌彦さんは、「今回のような事故は、実は誰にも起こりうる。『私は絶対にしない』『するわけがない』と思っている人ほど気をつけるべき」と指摘していらっしゃいます。
ストレスが記憶に与える影響を調べた2008年の海外の研究では、「ストレスは作業記憶(短い時間、情報を一時的に保ちながら,複数のことを同時にこなす能力)に影響を及ぼす」と結論づけている。
人間に絶対はありません。
ヒューマンエラーは誰にでも起こりうる悲しい事故です。
住まいを創る側ができること・・・。
考えなければなりません。