2019.11.28

児玉清さん

皆様こんばんは。

秋の夜長に読書が無性にしたくなり、10年前に読んだ永遠の0を読み返しました。

10年たっても読みたくなる作品ってあまりない気がします。

この作品は何度読んでもあきません。疲れてくると読みたくなります。

そして児玉さんの解説を改めて読むと、さらに感動の渦に巻き込まれます。

なんて素敵な解説なんだろう・・・・・。

百田尚樹さんも、児玉さんのお陰で本が世に出たとおっしゃっていましたが・・・・、

ここまで見事に百田さんの永遠の0という作品を解説できる人は多分、児玉さん以外にいない気がします。

「嬉しいを何回重ねても足りないほど、清々しい感動で魂を浄化してくれる稀有な作家との出逢いに天を仰いで

感謝の気持ちを表したものだ。

しかも途中、何度も心の底から込み上げてくる感動の嵐に胸は溢れ、突如うるうると涙し、本を閉じたときには

、なにやらハンマーで一撃を喰らったような衝撃とともに、人間として究極とも思える尊厳と愛を貫いた男の

生き様に深々と頭を垂れ、心の中をさっと吹き抜けた清々しい一陣の風とともにうるわしい人間の存在に思いっきり

心を洗われたのだ。」

読んでない方は一度お読み下さいね。

心に清々しい風が吹いていきます・・・。

間中清美

 

 

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